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もうおなじみの画像になりましたが今年もシュトレンのフルーツを漬け込みました。
この作業をするといつも一年の出来事が頭の中を流れていきます。
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今年はお店を移転したりメンバーの入れ替えがあったりと
大きな出来事がありましたが
まずは変わらずにパンを焼けることに感謝です。
が・・・・・
まだ一年を振り返るにはちょっと早すぎますね!
これから年末にかけて体調を整えて頑張っていきたいと思います。
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さて前回、写真を撮り忘れたホテルブレッドです。
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ちなみに“ホテルブレッド”という名前は——-
ホテルで出すような高級な!パン—というところからきています。
卵やバター、乳製品などをふんだんに使ってリッチに焼き上げたパンのことです。
粉桜でも水を使わずに有精卵、北海道バター、おいしい牛乳で練り上げています。
バターの香り豊かにそしてしっとりきめ細かく仕上がっています。
お求めいただいた当日には焼かずに、そして何もつけずに召し上がっていただきたい一品です。
お試しください。
ホテルブレッドは土曜日限定での販売になっております。
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そして秋のサンドイッチがもう一品増えました。
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秋鮭のサンド
旬の秋鮭をソテーしてピクルスでアクセントをつけたタマゴのタルタル、クリーミーでまろやかな酸味がおいしいクリームチーズを添えてみました。
この季節限定ですのでぜひ!
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そして——。
食パン類がちょっと見づらかったので棚を作ってもらいました。
冷蔵ショウケースの脇です。
こんな感じです。
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見やすく、手にも取りやすくなりました。
作ってくださったのは自然で温かみのある家具をつくっている
九十九里ナチュラル家具工房 a *d i i さんです。
かわいい盛りの三人の子供のパパでもあるadiiさんが子供にもパンにも優しい天然素材でていねいに作ってくださいました。
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そして——-。
ようやく秋らしい気候になってきました。
粉桜でもカウンター前の秋のお花たちがいい感じに咲きそろってきました。
見頃です!
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ぜひ一息つきにいらしてください。
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この時期にはやっぱりこれです。
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そうです!!
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フルーツもいい感じに漬かっています。
シュトレン、もうじき並びます。
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そして、先日は一足早くベラベッカをつくりました。
アルザスの伝統的なクリスマス菓子です。 まるでドライフルーツの宝石のようです。
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たくさんの種類のドライフルーツを香辛料とキルシュに漬け込んで・・・・・。
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ほんの少しの発酵生地でつないでいきます。
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そしてこんな感じに成形して・・・・・
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こんな感じに飾り付けます。
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そして心を込めて、ひとつひとつ包装をしてお店に並べたいと思います。
こちらのベラベッカは12月よりとっても素敵な café fuchsia à côté de la merさんでも冬ギフトとして販売されます。
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毎年、本当に毎年、この時期には一年のいろいろなことが頭の中をよぎります。
今年も本当にたくさんの出会いがありました。
たくさんの方とつながることができ背中を押してもらったり支えてもらったり・・・・・
たくさんの方の顔が頭の中に浮かんできます。
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今年もあと少しです。
いろいろなことに感謝しながらスタッフと一緒に乗り切りたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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“天使のささやき” パン焼き人のことばです。
“天使の拍手” とも言います。
バゲットをオーブンから出した時にパチパチと表面がはじける音のことです。
この天使のささやきはバゲットが上手に焼けたというしるしです。
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この音を聞いているととっても幸せな気持ちになります。
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ねっ?!
聞こえますよね!!
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バゲットで使う粉がなかなか決まらず何だか気持ちもすっきりしません。
ということで再確認。
目指すものは何か・・・・?
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ということで
もう一度試してみるべきでしょう・・・・・と。
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何回も何回も焼いて感じたこと。
「どの粉を使うか」 よりも
「どうその粉を生かすか」 それが答え。
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—–クラブハウスサンド—–
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今週もまかないを何とか作ってみました。
このサンドイッチはたまにファミレスなどでも見かけると思います。
トーストした食パンにレタス、トマト、ベーコンなどをはさんみ色取りもよくボリュームたっぷりです。
この“クラブハウスサンド”という名前は「ニューヨークのカジノクラブで出されたものが始まり」というところからきているそうです。
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で今回1.8㎝にスライスした食パンにバター、マヨネーズ、マスタードをぬって下からレタス、菜の花、ベーコン、トマト、ゆで卵の順にはさんでみました。
ベーコンの塩気と油気がトマトのみずみずしさと甘さで中和されおいしいです。
そして1.8㎝にスライス&トーストされた食パンが具材に負けずしかっり味を出していていい感じです。
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ふだん、自分ではサンドイッチは作らないのですが
こうして具材を組み合わせながらつくって
ちゃんと一食分を食べてみるといろいろ発見することがあります。
頭の中で考えるだけでなく
「行動すること」・・・・・大切ですね。
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—–DECOさんの香り豊かな“Hanaぶれんど”と一緒に—–
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まーるくて平たい形の料理やお菓子のことを “ガレット” と呼ぶのですが、
そうそう、そば粉のガレットとかジャガイモのガレットとか
あとお菓子ではガレット・ブルトンヌとか
・・・・・で、例のルバーブとブルーベリーでガレットつくりました。
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トッピングに負けない、とってもお菓子な生地に粉桜特製カスタードクリームをしきこみ
ブルーベリーはその上にガンコおやじのジャムと並木さんのブルーベリーを、
そしてルバーブには先日炊いたジューシーであまずっぱいジャムをたっぷりのせました。
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ちょっぴり渋めのストレートの紅茶と合わせて
ぜひ、至福のひと時を。
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これ、何かわかりますか?
これを使ってパンを焼こうと思います。
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だそうです。
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上品な酸味と香りがあるのでやさしい口当たりの生地にあいそうです。
デザート感覚で食べられるようなパン・・・考えています。
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——プチお知らせ——-
ガンコおやじのブルーベリージャム入荷しました。
今年もガンコおやじこと東金の西さんが大切に育てたブルーベリーをていねいにたきあげてくれました。
たっぷり300gのお得サイズになっています。
粉桜パンにたっぷりつけてどうぞ。
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粉桜ガーデンのブルーベリー、こちらも順調に育っています。
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ちょっと前のいただきもの。
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タルテックスのオーガニックパテ。
原材料のところを見ると、トップにイーストがきています。
どうしてでしょうか???
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まぁ、それはそれで。
試食です。
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コクのあるパテにグリーンペッパーがピりりと効いていい味だしてます。
けっこうな大人味です。
今回はワイルドストロべりーと桑の実酵母のバゲットにのせて食べてみました。
あう、あう。
淡白なクラッカーや野菜にも合いそうです。 野菜・・・セロリですね。
そうそう、セロリにとっても合うような気がします。
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パテは全般的ににおいがけっこう苦手だったのですが・・・。
ちょっと作ってみたい気分になったのは私だけではないはず。。。!?
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パテには関係ないのですが、今回のバゲット、前回よりも酵母のベリー色がよくでているの・・・気づいていただけたでしょうか?
前回は断面の画像出してませんが・・・ね。
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ほ~ら、おいしそうでしょう!!
できあがりからアップしてしまいましたが、とっても簡単です。
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まずは・・・
バゲットを薄くスライス。
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スライスしたパンを牛乳に浸して(ここポイント!)、バットに並べます。 牛乳の量はお好みで。
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細切りベーコンを散らして、
とろけるチーズを散らして、
オーブンで焦げ色がつくまで焼きます。 200℃で15分くらいです。
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バゲットはかたくなってしまったものでもOKです。
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粉桜では・・・・・
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すみません・・・
こんな焼きたてパンが使えますが…(笑)。
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