わくわく
午前中の配達、雑務を終えて週に一度の解放感。
久しぶりのお日様。
久しぶりの友。
そして久しぶりの市川。
これだけでも “わくわく” なのに(すでに多くを望まない体質になってます–笑–) 今日はすてきな出会いが待ってます。
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ドアを開けたとたん、香りの世界へ引き込まれる。
決して大げさに歓迎されるわけではないけれど、同じ空気を感じる。(独断と偏見です–笑–)
席に座ってとりあえず 「朱音」 です。
ひと口すすり、 あっ、ほんとに 「朱音だ」 などと勝手に納得してなぜかうれしくなる。
雑誌を広げるも、窓の外の昔ながらの商店街、ゆっくりと行き交う人々を目で追う。
ここが自分の席だったらな、なんて考えてしまう。 こんな感じいいなぁ。
店先のショーケースに張り付いていくつか豆を選ぶ。(かなり怪しい図です–笑–)
ほんの30分足らずの短い時間でしたが、自分の空間があったような気がします。
とてもすてきな出会いです。
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ローストのシャワーに包まれて帰路は香りにほろ酔い加減です。(実はすっかり酔ってました–笑–)
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この出会いのこれから、“わくわく”です。
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—本八幡 萌季屋にて—
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