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夏休み♡いただきます!
長袖を引っ張り出しては着、の毎日です。
そしてこの夏、やっと付いた部屋のエアコンも冷房を付けずしてすでに暖房・・・。
あの暑い日はどこに行ったんだろう・・・すでに虫の音でいっぱいの季美の森です。
そんなこんなのこの時期にですが夏休みをいただきます。
8/31(月) 〜 9/4(金)までお休みをいただきます。
9/5(土) より平常通り営業いたします。
ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
5日間のお休みですがまずはダラダラと夜更かしをし、目覚ましをかけずに起き、
そして
ゆっくり休み
たまっているしたいことをし
ふだん行けないところへ行き
プチ旅行もしてきたいと思います。
そして——-
十分リフレッシュし
また粉桜らしいパンをお届けできるよう
スタッフ一同がんばっていきたいと思います。
では9/6(土)変わらずにいつものパン!を焼いてお待ちしております。
気分だけでも盛り上げていきましょう!
—–海の後—–
—–ちえちゃんにもらった浅野さんのすいか—–
夏休み前恒例の
大、大、大掃除です。
半月以上かけての作業になります。
道具類はもちろんのこと床、壁、棚、
徹底的に磨き上げます。
修業時代、
「掃除は基本」の言葉通りの教えを受けた。
その徹底ぶりは
食に携わる者としての心構えと責任という無言の教えだったと思う。
無言の教え・・・ちょっと怖いですね(汗)
でも、それだけ真剣に食に向き合う人と巡り合えたというのは
やはり今のわたしの大きな財産ですね!
それにしても———-
確かに食に携わるなかで言われる恐ろしい言葉が(汗)いくつかある。
「厨房を見ればその人がどんな料理人かわかる」
「最後の後片付けがその作品(料理)の結果」
「美しい作業からおいしい料理が生まれる」
そして何よりジョエル・ロブションの
『清潔な厨房からしか美味しい料理は生まれない』はあまりにも有名な言葉です。
で、せめて夏休み前と冬休み前には・・・
とこの時期クタクタになりながら大掃除をします。
で!
今回、感動的な激落ち君を発見!!
使用前 使用後
この使用前・使用後感、感動モノです!!
(真ん中の黒いテープははがしてます)
で、おじさんそうじするする(笑)
(笑)!!
そのうわさの激落ち君はこちら。
百均やホームセンターで売っているアレ!です!!
ずっと気になっていたカフェテーブル横の壁もこんなにきれいに♡☆
beautiful!!
そして食パン型
pikapika☆
そして番重
そしてかごまで
!!!
あっ、これは低温オーブンにいれて乾かしているところです。
そんなこんなでクタクタになりましたが
これから夏休みをいただきます。
よろしくお願いいたします!
PS.スタッフの皆さん、お疲れ様でした&ありがとー!!
スコーンを焼き上げたときにできるこの割れ目、かわいいですね。
この割れ目のことを 「Wolf’s Mouth」 =「オオカミの口」 と言います。
実はこの割れ目、とっても重要なのです!
スコーンが上手く焼けたかどうかのひとつの判断基準になります。
こうしてパックリと開いていれば成功、
開かなければちょっと残念・・・ということです。
ではこの割れ目、どうしてできるのでしょうか?
同じような仲間としてクロワッサンやパイ生地があります。
何となく「なるほど。。。」という感じだと思いますが。
クロワッサンを例に挙げるとわかりやすいと思います。
クロワッサンは生地とバターを交互に重ね層にしていきます。
この層を焼き上げる時に生地から水分が蒸発し内側から生地の一枚一枚が押し上げられます。
このとき生地は溶けたバターを吸収します。
こうしてバターを吸収した生地が一枚一枚層になり
あのサクサクのクロワッサンになります。
ちなみにこのクロワッサンの層、27層です。
つまりこのサクサクをつくるには
クロワッサンもパイ生地もそしてスコーンも
バターが溶けだして生地と一体化しないことが大切ですね。
ということであのパックリ口の開いたさくさくスコーンを作るには
バターを溶かさないようにすることが大切です。
粉とバターを混ぜるというよりも
粉の周りをバターと空気で包んでいくような感覚ですね。
この感覚はクロワッサンでいう層を作るという感じでしょうか。
ということで粉桜ではフードプロセッサーは使わずに手作業で作り上げています。
こうしてできたスコーン。
外側のザクザク感、内側のしっとり感、
酵母ならではのふくよかな香りと味わい
ぜひお試しください。
では今週も変わらずにていねいにパンを焼き上げていきたいと思います!、
美味しいコーヒーもご用意してお待ちしています。
立秋を過ぎて空気の感じが違ってきたように思います。
先日までの“うだるような暑さ”から解放され時折心地よい風を感じます。
とはいえ、日中はまだまだ・・・ですね。
お盆中も粉桜は平常通り営業いたします。
ぜひ、ゆっくりいらしてくださいね!!
この時期は暑さ疲れで食欲減退、おまけに粉物であるパン、、、、
パン屋、ちょっと敬遠されがちですね。
私たちでさえお昼の賄いでのパンの回数はぐっと減っています^^;
が!そんな中でも
ゆっくりと「パン時間」をとっていただけるようみんなで試行錯誤の毎日です!
さてサンドイッチやお惣菜で度々登場している母が作る野菜。
夏野菜もピークを迎えています。
朝採りのピカピカです。
あっ、ナスを撮るのを忘れました・・・。
サンドイッチにはもちろん!
こんな風にも登場しています。
——-夏野菜のフォカッチャ——-
味付けは極力せずシンプルに。
オリーブオイルに岩塩、そして軽くチーズ。
ぜひ野菜のおいしさを味わってください!
そして
昨日の朝の一コマ。
お料理好きのツッチーは度々、パンに使える手作り物を持参してくれます。
この日は。。。
特別なハチミツとカボチャで作ったペースト。
特別なハチミツ・・・あっ、、、九州のだったか、四国のだったか、それ以外だったか???
ツッチーが熱心に説明してくれたのですが覚えていません(-_-;)
とにかく美味しいかぼちゃにツッチーの母上がお取り寄せしている味の濃いー
特別なハチミツを
たっぷり練りこんだ何とも奥深い味わいのペースト。
あまりにも美味しいので今日出したいな!ということで
頭の中をクルクルさせ(^_^;)作ってみました。
濃厚な味を邪魔せずそれを引きたてるもの・・・?
即席でカッテージチーズを作ってみました。
仕上げにピンクペッパー。
そしてアクセントに塩かハチミツか、最後までみんなで悩んだのですが。
結局、夏はさっぱりとおいしい塩で決まり!ということで塩にしました。
で、できあがりがこちら。
——-ハチミツとカボチャのペースト&カッテージチーズ———-
あっ、こちらは材料の関係により時々登場です。
スミマセン。
レギュラーで出せるようにしていきたいと思います。
では、元気の出るパン、ご用意してお待ちしています!
ぜひゆっくりといらしてくださいね。
うだるような暑さというのはこういう暑さのことを言うのでしょうか・・・?
オーブンの熱も下がりません。
通常、高温焼きの場合、230~250℃に温度設定します。
温度を下げるため使い終わったらすぐ電源を切るのですが翌朝でも100℃近くあります。
これが室内にあるのですからそれはそれは・・・。
暑さに強い私はまだそれでも我慢できます。
が、暑さに弱い生地は我慢してくれません。
発酵を管理するのに一苦労です。
超冷水で仕込み、一度冷蔵庫で生地を寝かせ再び室温に置きます。
翌日、朝一で再び冷蔵庫に入れます。
様子を見て室温⇔冷蔵の作業を何回か繰り返します。
根気と見極めが必要ですね。
さてさて
この“うだるような暑さ”を乗り切れるよう
食欲と元気の出るサンドを考えました。
いつものように試作。
インド料理の得意なツッチーが数種のスパイスをブレンドしていきます。
その香りに包まれて早くも私たちの食欲はMaxです!
夏野菜と色鮮やかな人参のサラダと。
見た目にも元気が出そうです。
そしてもう一品。
こちらは小川さん試作です。
お題は「モッツァレラチーズ」。
さすが小川さん、何パターンか考えてきたようです。
で、できあがったものがこちら。
タンドリーチキンとキャロットラぺのピタサンド
小ネギとモッツァレラの和風仕立てサンド
どちらもこの暑さの中でもしっかりいける!サンドになっています。
ぜひ!しっかり食べてこの暑さを乗り切ってください!!
では「夏を乗り切ろうサンド」、
冷たーいコーヒーと一緒にご用意してお待ちしています。