2/26(土)・27(日) 市原のcafeのっぽ141にて恒例のマルシェが開催されます。
お時間がある方はぜいぜひ足をお運びください。
新鮮でおいしい野菜もたくさん並ぶようです。
もちろん粉桜のパンも並びますので。
k
そしてとりとめもなく——。;
;
f
それぞれの場所からひとり来てまた一人来て・・・いつのまにか人が集まり鍋を囲む。
誰がいても誰がいなくなってもかまうことはない。
屈託なく笑いとりとめもなく話す。
これもこの4年間でできた宝物のひとつ。
k
k
それにしても・・・・・
l
たこやきが上手に焼ける志野君。
好感度↗↗↗急上昇です!
k;
:
ちょっと興奮気味です。
今朝、配達の帰りに今年一番のさくらを発見しました。
;
;
季美の森の大網から東金にぬける道の公園で咲いていました。
まだ2月なのに・・・などと思いながら見入っていると犬の散歩中の方が通りかかり
二人でしばし桜見物。
どちらからともなく「早いですねー」などと話し、
やっぱりさくらはうれしいものです。
これからいいことがありそうな予感・・・です。
l
:
:
今週はとてもうれしいことがありました。
j
まず、頭の中で想像してください。 第一弾。
サンドイッチです。
全粒粉入りの水分多めの生地をほとんど無成形のまま・・・ほんのちょっとだけバーガー形に整えるだけでリュスティック風に焼き上げます。
もっちもちだけどかみごたえのある、もうそれだけでおいしいパンです。
前置きが長くなりましたが、そのパンに
まず、切込みを入れておいしいオリーブオイルを塗ります。
ゴマクリームetc.で味を調えたとってもクリーミーでコクのある豆腐ペーストをたっぷり塗ります。
彩りと味のアクセントにカイワレをしきます。
そしてメインは・・・・・
タンドリー風に味付けしたスパイシーで少しオリエンタル、そしてその食感がたまらなくおいしい(変な日本語?)・・・
なんとなんと “タンドリーレンコン”!!
これ、やられました・・・(-_-;)
ヘルシーだけどガッツリいけます!!
f
ベジタリアン仕様です。
h
かよちゃん、がんばりました!
NEWの一押しサンドイッチです。
j
k
そして想像してください。 第二弾。
全粒粉入りのしっかりめだけれど邪魔をしない生地です。
自家製いよかんピールたーっぷりのオレンジ。
あまずっぱい赤ワイン漬けクランベリーの赤。
アクセントではもったいないおいしさのピスタチオのグリーン。
切り口がなんとも粉桜です。
彩りで春を表現した “プランタン”、店頭に並びました。
せひ切り口をご覧ください。
h
えっ?! どうして想像してくださいシリーズかって??
すっ、すみません!! 写真を撮り忘れました(^_^;)。
次回載せるつもりですが、ぜひお店に見に来てください!
l
店頭の花も春がきました。
・
一日目のモバックショウでは時間切れのためほとんど目的が果たせなかったので二日目に再訪。
行く前はオーブンに的を絞るつもりだったのに何となく違う気分になった。
それはなぜか・・・?
f
ベーカーズ・プロダクションのブース、サ・マーシュの西川シェフです。
確か4年前にも西川シェフ(当時はコム・シノワシェフ)の実演を見入っていたような気がする。
私の場合、実演を見ていても製法や配合にはあまり興味を示すことはない。
ただその人がどういう話し方をするのかはとても興味深い。
あまり人が良くないようだけど話し手の話し方や動き、ちょっとしたおしゃべりでその人の持つ個性はもちろんのこと、お店への思い、パンへの情熱・・・そういうものを考えてしまう。
西川シェフはあたたかい。 ちょっとした動作や言葉の一つ一つに思いやりを感じる。
この人のパンなら間違いない、そんな気持ちになる。
l
「この人のパンなら間違いない」
すごく重い言葉です。
h
でも行き着くところは人・・・ “人”なんですね。
k
今年のモバックショウ、少し迷っていた自分から抜け出すきっかけをもらえたような気がします。
f
f
パンを食べるというよりも、パン屋のパンを見ることが好きなのです。
パン屋に入ると棚やかご、トレーに並べられたそれぞれ表情の違うパンをただただじーっと見ています。
けっこう、怪しい人(笑)です。
けっこうシャイなので、基本、お店の方に話しかけることはしません。 ましてや名乗るほどのこともないので。
j
今回、スタッフの香代ちゃん情報のみどり台にできたパン屋さんに行ってきました。
:
Boulangerie do do
j
お店に一歩足を踏み入れると、なぜか話さずにいられなくなりました。
とても愛情あふれる店内、手のかけられたパン、そして何よりもそれらを作り上げているとてもすてきな店主。
少しですが話す機会がありました。
そこでびっくり!!
なんとお姉さまが東金のあいよ農場で働いているとのこと。
世間は狭いというか・・・ね。 驚きと喜びと・・・ね。
でも、あーやっぱり、つながっているんだなぁーと。
l
k
:
行ってきました。
MOBSC SHOW——製パン、製菓業界に関する機材や設備、原材料、資材が一堂に集まり公開展示されます。2年ごとに関西と関東で交互に開催されます。 つまり関東、メッセで開かれるのは4年に1回ということになります。
見てみたい機械や知りたい情報が一所ですんでしまうのです。 おまけに直接、業者の方と話ができるのでとても助かります。
;
今回、とてもおもしろかったのは・・・・・
ホシノ天然酵母のブースで行われたパン工房 風見鶏 福王寺シェフの‘塩パン’シリーズです。
時間の関係ですべては見られなかったのですが ’塩バターパン’の実演をみることができました。
それはそれは手慣れた感じで次から次へと分割、成形していきます。
福王寺シェフのマジックにかかったように、生地はシェフのいいなりです。
本体ならこのすばらしい実演に感動するのですが、私の感動はというと・・・・・
あー、自分も毎日同じようにこうして分割し、こうして成形しているんだなぁ。
こんなすばらしいシェフと同じことをこの小さくか弱い自分も(笑)
毎日毎日がんばってやっているんだなぁー。
ただ黙々と。 ただ一心不乱に。
・・・と何だか感動が自分のほうへいってしまいました。
j
試食でいただいたパンはというと、
「うん! うちも次はこれだね!!」 です。
l
l
時間切れでほんの一部しか回ることができなかったので、明日新たな感動を求めて改めて行ってきます。
;
:
実は私、かなりのイタリアン好きで・・・などと告白することでもないのですが。
イタリアンを注文すると前菜の盛り合わせとかデザートの盛り合わせとか・・・まず、その盛り合わせというのに弱いのです。
ましてイタリアンの前菜のように彩りもきれいで、ひとつひとつにていねいに仕事が施されているとそれを見ているだけで幸せな気持ちになります。 単純なもので(笑)。
f
ユキキーナ先生の明るく楽しいおしゃべりとともにあこがれの手打ちパスタです。
l
:
そういえば・・・イタリアンを作っている時は気持ちがとっても明るく軽くなります。
仕事ということもありますが、パンを作っている時の感覚とは全く別です。
ケーキを作っている時に近いような気がします。
料理を作るときの気持ちは“色彩”にだいぶ影響されるようです。
もちろん先生の軽快で楽しいお話も手伝ってのことですが。
;
;
で、今回はというと——
k
。
まさしくイタリア~ンです。
こんなすてきな料理が作れちゃうなんて!!
色彩もイタリア~ンですよね!
k
さてと、気持ちが軽くなったところで・・・もうひと頑張りです。
l
;
圧倒的な存在感と軽妙さですぐに引き込まれてしまいます。
「基本」とか「素材」とか本当に大切なものを教えてくれます。
そして何よりも「できるんだ」ということに気づかせてくれます。
お話を聞いていると勇気とやる気と自信が出てきます。
k
:
——–美菜恵にて——-
-;
l
大切にしたい出会いです。
j
k;
今回起こした酒粕酵母。
前回よりもかなり元気でたった1日でこんな状態に。
酵母は私たちよりもはるかに敏感で、いち早くかつ正確に春の訪れを知らせてくれます。
@
この状態になったら今度は香りが育つのを待ちます。
ふくよかで柔らかみが出るまで静かに見守ります。
———なんて言い方してますが、この元気な酵母たちは私たちが何もしなくても自分で勝手に成長しひとりで香りもつけていきます。
さみしいくらいに(笑)手間いらずです。
そうそう、立派な優等生です。
l
せっかくですのでこれからはもっと出番を増やそうかと検討中です!
:
せっかくの春ですからね・・・・・。
k
l