秋の新作を考えています。 作りたいパンはたくさんあります。 まずはサンドイッチを
少しリニューアルしたいと思います。 秋は使いたい食材が多いので何だかわくわくして
きます。 さつまいも、栗、きのこ、秋鮭、それに果物もはずせません。 もう少し涼し
くなってからの登場ですのでよろしくおねがいします。
10月くらいになると(ちょっと早いですが)食べたくなるのが何といってもブリオッシ
ュです。 熱いコーヒーといっしょにいただくのは至福の時です。 また、ブリオッシュ
生地を使ったアレンジもいろいろ考えていきますので楽しみにしていてください。
お問い合わせいただいている〝秋カンパーニュ〟は9月中旬になると思います。
ホテルブレッドはこの残暑では少し無理があるのでもう少し後になるかと思います。
ご迷惑をおかけしてすみません。
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また、くわしいことが決まったらお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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帆立のポワレ
ラタトゥイユ プロバンス風
鯛のトルティーノ
フルーツカクテル
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何ともすてきなデッシュを囲んで楽しいひと時。
ふだんの生活を思い出さないように(笑)フォークとナイフでゆっくりと一口ずつ思いっきり味わっていただきます。
小見川先生はいつものようにとびきりの笑顔でいろいろなお話をしてくださいます。 今日は絵画の話。 ますます優雅な気持ちになります。
わたしはいつものように先生の美しさにうっとりしながら話に聞き入ります。 それにしても私・・・!!今週は17時間労働が3日もあったものだから!!頭はボーッとしてるし、お肌もからだもボロボロだし、特に今日は自分と小見川先生が同じ人類だとはとてもとても思えませんでした。
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先生が生けてくださった〝晩夏〟をイメージした深紅の薔薇、ん?!晩夏?晩夏・・・?! この言葉のひびきにはめっぽう弱いんです。
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ながれる、流れる。
ドアをあけた瞬間に感じる肌を包む風の温度。
歩き出した瞬間に聞こえる蝉の声と虫の音。
ふたをあけた瞬間にわかる生地の発酵具合。
窓を開けた瞬間に飛び込む夜明け前の風景。
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同じことを繰り返す同じ毎日だけど、だからこそわかる 「ながれている」ということ。
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もう少し暑い夏を感じていたいけど、そろそろ次の季節の準備に入ろうかな・・・・・。
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夏休みをいただきましてありがとうございました。 久しぶりに気持ちがリラックスできました。
休み明け初日は、何だか体がスムーズに動かずちょっとへんでした。 といっても2日前には仕込みに入っていたのですが・・・。 それでも完全な連続OFFは久しぶりなので、スポーツ選手が1日休むと体の動きと勘を取り戻すのに倍の2日かかるというのと同じような感覚でした。
・・・何はともあれ皆、リフレッシュして張り切っていますのでどうぞお店をのぞいてください。 お待ちしています。
今日は
今日は多くのお客様から質問をいただく、粉桜のひそかな人気者・パン耳の利用方法について少し書いてみたいと思います。 お客様に教えていただいたものと私が知っているものと思いつくままに書きます。
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粉桜のひそかな人気者 パン耳君!!
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パン粉
一口大にちぎってフードプロセッサーでガガガガガァーと細かくすれば、はい出来上がりです。 もちろん、おろし金でおろしてもOKです。 揚げ物はもちろん、グラタンのトッピングにもできます。
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クルトン
細かくきってトースターで焼けば出来上がりです。
ワンランク上のクルトンは・・・パン耳に有塩バターをぬってナイフで小さな四角形に切り、トースターでカリカリに焼けば出来上がりです。
さらにワンランク上のクルトンは・・・ボールにオリーブオイル、塩、すりおろしにんにく、パセリをいれそこに四角く切ったパン耳を入れまぶしつけます。 トースターでカリカリに焼けば出来上がりです。
いずれもサラダやスープの上にのせて食べるとちょっとおしゃれで一層おいしくなります。
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フレンチトースト
たまご1個をよく溶きほぐします。 そこに砂糖大さじ1強、牛乳100ccを 入れよーく混ぜ合わせます。 そこにパン耳(できれば白い部分が多く残っている厚めの物)をいれ浸します。 この時パンに液をよくしみこませるのがコツです。 これを油を敷いたフライパン、またはアルミ箔にのせてトースターで焼きます。 食べる時にお好みではちみつやメープルシロップをかけると最高です!
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パンプティング
材料は基本的にフレンチトーストと同じです。 耐熱容器またはアルミのカップにバターをぬります。 そこに一口大にきったパン耳をいれ、フレンチトーストと同じ液を流しいれます。 ちょっと砂糖を多めにするとおいしいです。 (ここにアンズやレーズンを入れれば大人気粉桜パンプティング!!材料はちょっと違いますが・・・) オーブントースターで12、3分焼きます。 焦げそうなときはアルミをかぶせて焼きます。 あつあつがたまらないです!! あれば焼く前にシナモンシュガーかメープルシュガーをふりかければ最高です!!
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ピザ
カットしていないパン耳にトマトソースをぬります。 お好みの具、たとえばベーコン、ウインナー、ピーマン、きのこ、ツナ、コーンetc・・・をのせ、その上にピザチーズをのせてオーブントースターでチーズに焼き色がつくまで焼きます。 焦げそうな時はアルミでおおいをして。 チーズがぐつぐつというまで焼いて、はいどうぞ。 たまりません。
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その他、ラスク、ハンバーグのつなぎなどと大活躍します。 でも一番はシンプルに、トースターで焼いてバターをつけて食べることかな~。(これに砂糖をつけると結構いけます!)
大人気のパン耳、品切れの時も多いのですが、どうぞスタッフに声をおかけください。 パン耳君も張り切って出番を待っています!!
本当に久しぶりです、こんな旅をしたのは・・・・・。
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こんなところで車中泊。 千葉とは大違いで夜中に寒くて、背中が痛くて何度も目が覚めました。
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絶対にという目的地を決めず、体力により、気の向くままにという今回の計画。 一応めざしたところは・・・
善光寺、長野県です。 何とかたどり着くころができました。 その凛として荘厳な様はやっぱり気持ちも引き締まりすがすがしいです。
この仕事をする前はこんな旅行もしょっちゅうでした。 宿の予約もせずに、気の向くままふらふらと。 でも、この仕事について十年、どこにも出かけられずにいました。 体力も気力ももたないのです。 どこかへ行きたいと口では言ってみても、気持ちも体もついていかないのです。 本当に・・・。 今回、「行ってみない?」という誘いにあまり深く考えずに行くことに決めました。 こことは違う景色、空気。 それだけでも感動でした。 いろいろなことに感動したり興味を持つことってとてもすばらしいことですよね。 そんな気持ち忘れたわけでも失くしたわけでもないのですが。 一歩踏み出す勇気も必要かな? そんな旅でした。
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粉桜は8/15(日)まで夏休み
8/16(月)より平常通り営業とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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というわけで夏休み前営業終了後、全員集合!! いっきにOFFモードです。
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高家特製ちじみ 駒沢家特製おにぎり 岩瀬家他調達のドリンク
あっと、バーベキューなのに肝心のお肉撮り忘れました。
こんな感じで宴は進みました。
が、芸人ぞろいの粉桜スタッフ! それだけでは終わりません。 いよいよ本日のメインイベント、大芸能大会です。
まずはもちろんこの方
こんな場で歌っていただけるなんてスチールギター奏者の 駒沢裕城さん。
場がいっきに盛り上がります。
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そして歌って踊れるパン職人!!
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もうはずかしいものなんかありません。 いっきにはじけます。
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楽しい夏のひと時でした。
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フラメンコをこよなく愛し、その魅力を語りだせば機関銃のごとく(ふるっ)の美木子先生。 普段はそれはそれはかわいくおちゃめな彼女ですがステージに立つと一変、情熱のダンサーです。 以前、東金文化会館で彼女のおどりを見たときには感動して鳥肌が立ちました。 そんな彼女の‘美木子フラメンコ教室’主催の 記念すべき第1回夏祭りが 8月29日(日) 17:00~ 九十九里パーク にて開されます。 控えめですが粉桜も協賛させていただいています。 当日は控えめですが元気の出るパンも並べさせていただく予定です。 ほかに、九十九里パーク、カフェ雑貨ルバーブ、しいの木、平飼い卵の清水さん、アトリエIORI など楽しみな出店、イベントがあります。 お近くの方、お時間いただける方、そして情熱と勇気と元気にふれたい方、ぜひご参加ください。
粉桜にもパンフレットを置いてありますのでどうぞお持ちください。
この時期になるといろいろなブルーベリーと出会います。 小さいけれどその存在感は圧巻! 濃い青紫色のまん丸でただそれだけなのに、いくつか集まるとまるで宝石のようにきらきらと光り、その美しさと愛らしさで多くの人を魅了します。。 今年もそんなブルーベリーにたくさん出会いました。
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粉桜でもそんなブルーベリーが少しですが並んでいます。 まずは岩瀬さんの‘ロイヤルブルーベリー’。 ロイヤル?! 大粒でふっくら丸くて気品高く、その姿かたちには思わず「ロイヤルー」とうなります。 一粒つまんで口に入れれば「ん~、ロイヤル」とため息です。 そのブルーベリーを山盛りにしてデニッシュにしてみました。 ブルーベリーの下には粉桜特製のカスタードクリーム&チーズクリームです。
そして東金市求名の西さんの‘頑固おやじのブルーベリージャム’。 泣く子も黙る強面でおっきな体の西さん、実はとってもとってもやさしくて面倒見がいいおじさんです。 そんな西さんが自分の山で大切に育てたブルーベリーを使って、おいしいジャムを作ってくれました。 西さんと同じおっきなサイズ(300g)で粉桜のジャムコーナーに置いてあります。 ひときわ目立って豪快なのですぐわかると思います。
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それぞれの人の思いのこもったものは見ただけでそれが伝わってきます。 そんなことをしみじみ感じた今年のブルーベリーです。
そそそsoそ